パリジェンヌの夏ファッションはプリント柄ワンピで作る
夏のパリジェンヌは、プリント柄ワンピースをさらりと1枚で着る――。
幾何学模様のワンピースは、パリの小さなブティックで購入したもの。
お店のマダムに選んでもらったサイズはジャストで、あまり余裕がないのですが、それがいわゆる"エレガント”を作るポイント。
季節感漂うエスパドリーユは、 サン・ジャン・ド・リュズ(フランスとスペインの国境にある町)を訪れた際に、オーダーメイドで作ってもらったもの。
きれいめのショルダーバッグを合わせて、少しカジュアル感のあるスタイリングに仕上げました。
ワンピースはウエストが適度に絞ってあり、背中は膨らみのあるデザインなので、サイドから見てもおしゃれ。スリーブの開きが小さめで、少しパフになっているところもお気に入りです。
プリント柄ワンピースは、アクセサリーで味付けしなくても、十分にインパクトがあるところが魅力。もしプラスするのであれば、華奢なブレスレットやネックレスがおすすめ。
夏はコーデに「白」を投入すると、ダークな配色の装いであっても、重い印象を簡単に回避できます。
靴はエスパドリーユをチョイスしましたが、レザーのフラットサンダルを合わせるのが、パリジェンヌの定番です。
ワンピース:GOA
バッグ:MAISON VINCENT
エスパドリーユ:フランス購入
ルイ・ヴィトン“犬&ふわふわ肉球”バッグチャーム、モノグラム・パターンの首輪などドッグアイテムも