木村拓哉&二宮和也ダブル主演『検察側の罪人』は骨太な社会派ミステリー
◼︎ベストセラーミステリーが映画化!
DRESS読者のみなさん、こんにちは。
今回みなさんにご紹介したいのは、「クローズド・ノート」や「犯人に告ぐ」の作者・雫井脩介(しずくい・しゅうすけ)のベストセラーを映画化した『検察側の罪人』です。
時効廃止以前の殺人事件や、捜査機関によって生み出される冤罪など、司法制度が抱える問題点に切り込み「正義とは何か」を描いた原作小説は、社会派ミステリーの最高傑作と評されました。
そんな原作小説の映画化にあたり、『クライマーズ・ハイ』や『関ヶ原』で知られ、『日本のいちばん長い日』で日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した原田眞人監督が、監督と脚本をつとめました。
https://twitter.com/kensatsu_movie/status/1031540661860818944
◼︎『検察側の罪人』のストーリー
都内で、老夫婦の強盗殺人事件が発生した。
東京地検刑事部のエリート検事・最上(木村拓哉)は、刑事部に配属されてきた駆け出しの検事・沖野(二宮和也)とこの事件を担当することとなる。
被疑者のひとりは、過去の未解決殺人事件の重要参考人・松倉だった。