武蔵国を総べる社「大國魂神社」【巫女ライターの神社と御朱印めぐり#6】
くらやみ祭で神様の御霊が移される、圧巻の神輿8基や御先祓太鼓も間近で見ることができますよ。
開館日は、土曜・日曜・祝日・神社祭礼日のみとなっています。
■写真でご紹介する、境内の見どころと授与品!
大國魂神社も、ご紹介したい場所がたくさんあり、ひとつの記事では収まりきれない魅力がいっぱいです。ぜひ、あらかじめ神社の公式サイトから境内案内図を確認していただき、たくさんの場所を回ってみてください。
そのきっかけのひとつとして、わずかながらお写真で、魅力を少しでもお伝えできればと思います。
最初の鳥居をくぐってすぐ、右手に現れるのが「神戸稲荷神社(ごうどいなりじんじゃ)」です。まるで入り口で大國魂神社を御護りされているかのような、生真面目な雰囲気のお社。左右の石には、御使いでいらっしゃる狐さんが刻まれています。
御祭神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)という女神さまである、「宮乃咩神社(みやのめじんじゃ)」。演芸の神様であるとともに、また安産の神様としても名高く、底が抜けた柄杓を納める安産祈願が有名です。明るい雰囲気の、女性には特にうれしいスポット。
大國魂神社の御朱印です。