初秋の着こなしが素敵な人。アメリカンスリーブのニットに襟の抜いた大きなシャツの組み合わせ
街を歩いていて目を惹くあの人。
なぜその人にひかれるのか、そこに感じられるのは背後にあるライフスタイル。
その人から感じられる素敵な生活を妄想してみた。
■初秋の着こなしは、ニットの上に襟を抜いた大きめのシャツ
先日、街で見かけた素敵なひと。
アメリカンスリーブのニットの上に、襟を抜いた大きめのシャツ。
その間から見える日焼けした肩が美しい。
日焼け、透け感、重ね着、ニット素材……夏要素と秋要素が絶妙に混ざり合っていて、
その着こなしから、初秋を楽しんでいることが伝わってくる。
季節を楽しむことは自分を楽しむこと。
足早に過ぎる毎日をもっと楽しめたらどんなにいいだろう。
■季節を楽しみながら、自分の暮らしを楽しむ
そう、例えば、日焼けの残る肌にカッパーやダークレッドなどの秋色メイクをのせる。
白肌にのせるよりずっとリッチで深みがでるし、大ぶりのゴールドアクセも際立つ。
肌のターンオーバーにより、数週間後には秋冬の肌に変わってくるので、このニュアンスを楽しめるのは今だけだ。
また、ファーサンダルや、ノースリーブにブーツを履くなど、季節の変わり目の矛盾した着こなしを楽しむのもいい。