恋愛で傷ついたことのあるすべての人へ。映画『マイ・プレシャス・リスト』
◼︎ユーモアとあたたかさに溢れた成長物語
DRESS読者のみなさん、こんにちは。
今回みなさんにご紹介したいのは、『マイ・インターン』のプロデユーサー最新作『マイ・プレシャス・リスト』です。
アン・ハサウェイ演じる女社長のジュールズが、ロバート・デ・ニーロ演じるシニア・インターンのベンと交流することで、自分を取り戻していく『マイ・インターン』。
本作はそんな『マイ・インターン』に負けないぐらいのユーモアとあたたかさに溢れ、観終わったあとは誰もが”一歩踏み出す勇気”をもらえる作品に仕上がっています。
IQ185なのに、コミュニケーション能力ゼロのヒロイン・キャリー。恋に仕事に夢に悩む女性を、イギリスの新星ベル・パウリーがユーモラスに、等身大で演じます。
◼︎『マイ・プレシャス・リスト』のストーリー
NYマンハッタンで暮らすキャリー(ベル・パウリー)は、ハーバード大学を飛び級で卒業したIQ185の天才。
だが、友だちも仕事も持たず、1週間に17冊もの本を読むキャリーは、コミュ力ゼロの屈折女子だった……。
ある日、キャリーが通うセラピストのペトロフは、キャリーに6つの課題が書かれたリストを大晦日までにクリアするよう提案する。