映画『マイ・プレシャス・リスト』感想。恋、友情、仕事……全女性に贈る“幸せになるためのリスト”!
こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。
恋や仕事、人生に迷い悩むことは、誰にだってあるものですが、そんなとき、あなたならどうしますか?
一緒に悩んで、背中を押してくれる存在がいてくれると心強いですが、ちょっと気分を変えて映画でも観てみませんか。
【シネマの時間】第44回は、世界中の女性を幸せに導いた映画『マイ・インターン』『ホリデイ』などの名プロデューサー・スザンヌ・ファーウェルが、NYを舞台に全女性に贈る感動作!映画『マイ・プレシャス・リスト』をご紹介します!
IQ185の天才だけどコミュニケーション能力に欠ける屈折女子キャリーが、 セラピストから渡された“幸せになるためのリスト”を実行していくことで心の成長を遂げていく、ユーモアと優しさに満ちた心温まる物語です。
主人公のキャリーを演じるのは、イギリスの新星ベル・パウリー!
主演作『ミニー・ゲッツの秘密』がサンダンス映画祭やベルリン国際映画祭などで栄誉ある賞を受賞、自身もゴッサム賞に輝くなど、今最も有望な若手として注目されている女優が、本作でも共感を呼ぶ等身大のリアルな姿を演じ、愛らしい魅力を発揮しています。
キャリーの心の扉を開ける手助けとなるセラピストペトロフ医師は、舞台俳優としても有名なネイサン・レイン。