映画『ライ麦畑で出会ったら』感想。愛すべき青春映画の傑作! この旅が、きっと明日を変えるはず!
あなたには人生を左右した出会いはありますか?
人生における唯一無二の瞬間を描き、1冊の本、1本の映画、人など、出会いの大切さ、好きを大切にする幸せをしみじみ感じさせてくれる映画です。
ぜひ映画館でお楽しみください。
10月27日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー!
■映画『ライ麦畑で出会ったら』あらすじー『ライ麦畑につかまえて』舞台化に向け、サリンジャー探しの旅に出た監督の自伝的青春物語!
1969年、アメリカ・ペンシルベニア州。
全寮制の男子校である名門クランプトン高校に入学した16歳のジェイミーは、周囲ともなかなか馴染めず孤独な生活を送っていました。
そんなある日、若者のバイブル『ライ麦畑でつかまえて』に感銘を受け、演劇として脚色することを思いつきます。
しかし、舞台化するには作者であるJ.D.サリンジャーの許可が必要不可欠。なんとか連絡を取ろうと試みるものの、隠遁生活をする作家の居所はつかめません。
その最中、学校である事件が発生し、ジェイミーは寮を飛び出してしまいます。
そしてついに、演劇サークルで出会った少女ディーディーとともに、サリンジャー探しの旅に出ることに。