くらし情報『小物使いが大人っぽい。ファーアイテムの粋な取り入れ方』

2018年11月28日 12:30

小物使いが大人っぽい。ファーアイテムの粋な取り入れ方

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デニムにざっくりニット、というカジュアルコーデの日のファーの取り入れ方。

バッグと革の手袋に同じ黒のファーがついたものでリンクさせる。

カジュアルすぎてやや子どもっぽいコーデかな?と思う日も、ちょっと小物にファーが入るだけで、あっという間に女らしくクラス感がプラスできる。

そういった足し算引き算が簡単なので、ファーの小物はとても便利だ。

■ファーのアイテムは慎重に選ぼう

ファーのアイテムに関しては、今まで数々の失敗を経験してきた。

真っ白いファーのコート(今振り返ると、怪しげだった)や、取り外せないファーが袖にも首周りにもてんこ盛りについているニット(プードルと呼ばれた)など。

今思うと、顔から火が出るほど恥ずかしい――そんな出で立ちだったと思う。
数々の失敗を経て、「ファーは小物で取り入れる」という方法が定着した。


ファーの面積は、コーデの「こってり濃い女度」をコントロールする。

自分の持つ女度、その場の雰囲気に合わせて自由に添加もしくは除去可能なファー小物こそ失敗なく、ファーを最も楽しめる方法だと思っている。

ファーをどこかに身に着けた瞬間、やっぱり女の気持ちは不思議と高揚するもの。
その劇薬のような高い効果を上手く利用して、暖かく気分の上がるおしゃれをこの冬も楽しもう!

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