映画『それだけが、僕の世界』感想。感涙必至! 家族の絆を描いた感動のヒューマンドラマ。
ふたりの兄弟をあたたかく見守る母親インスクには、実力派女優ユン・ヨジュン。
監督・脚本は、『王の涙イ・サンの決断』で脚本を務めたチェ・ソンヒョンが初監督に挑戦し、一流のスタッフ陣とともに製作。
タイトルにもなっている挿入歌『それだけが僕の世界』は、韓国ではメジャーな人気楽曲で、K-POPアイドル・ジェジュンの持ち歌としても有名ですが、伝説のバンド・ドゥルグックアが歌う同楽曲は、深い余韻に優しく誘います。
自らの拳だけを信じ孤独に生きてきた兄、世間を知らず母親の愛だけが生きる術だった弟。
何もかも違う兄弟の出会いが起こした奇跡とは……。
ぜひ、映画館でお楽しみください!
12月28日(金)より TOHOシネマズ・シャンテほか全国ロードショー!
■映画『それだけが、僕の世界』あらすじー初めて会った兄さんは、僕に夢見ることを教えてくれた。
かつてWBCウェルター級東洋チャンピオンとして、華々しく脚光を浴びたプロボクサーのジョハ(イ・ビョンホン)。しかし40歳を過ぎた今は、チラシ配りなどで生活費を稼ぎ、ネットカフェに寝泊まりする日々を送っています。
そんなある日、17年振りに母親インスク(ユン・ヨジョン)