月面に初めて降り立った男を描いた映画『ファースト・マン』
◼︎最初に月面を歩いた男(=ファースト・マン)
DRESS読者のみなさん、こんにちは!
本日みなさんにご紹介したいのは、『セッション』『ラ・ラ・ランド』のデミアン・チャゼル監督最新作『ファースト・マン』です。
1969年に成し遂げられた人類初の偉業・月面着陸。
最初に月面を歩いた男(=ファースト・マン)としてもっとも危険なミッションを遂行したニール・アームストロングを、『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングが感情を抑えつつも存在感のある演技で演じ切ります。
実は『ラ・ラ・ランド』よりも先に企画され、リサーチと構想に膨大な歳月が注ぎ込まれた本作。
観客もまるで宇宙船アポロ11号に同乗しているかのような臨場感を味わえるだけに、映画館でぜひ体験してほしい作品です!
◼︎『ファースト・マン』のストーリー
1961年、空軍でテストパイロットを務めるニール・アームストロング(ライアン・ゴズリング)は、妻のジャネット(クレア・フォイ)とともに、幼い娘のカレンの看病に明け暮れていた。
だが、彼らの願いも叶わずカレンが逝ってしまう。ニールは深い悲しみから逃れるように、NASAのジェミニ計画の宇宙飛行士に応募するのだった。