私が一生付き合いたい時計、ロレックス デイトジャスト
軽い気持ちでロレックスの販売店に修理を依頼すると、私の想像をはるかに超えるアフターサービスがなされて帰ってきたのです。
具体的には、中のムーブメントがすべて取り出され、細かな部品一つひとつが丁寧に洗浄されます。このとき、不具合のある部品が見つかると、全部交換してくれるのです。
ネジ1本までバラバラになった部品が元通りに組み立てられた後は、歯車とゼンマイの振動だけで動くこの機械式時計が狂いなく動くよう、数十万回も振動させて計測しながら微調整するそう。
もちろん、ブレスレット部分やガラスは研磨と超音波洗浄され、大きな傷がついている場合は取り替えてくれて、新品のようにピカピカになって戻ってきます。この修理は世界中どのロレックス販売店でも受け付けてくれます。
これらのことは、ロレックスのお店で流れていた定期メンテナンスVTRの受け売りなのですが(笑)、1カ月にも及ぶ徹底的なオーバーホールのプロセスを知り、このブランドの技術力と製品へのこだわりに圧倒される思いがしました。本当のブランド価値とはこういうもの。
うわべだけ、マークがついているものを手に入れたからといって、ブランドを使いこなしていることにはならない――。
メンテナンスをしながら長く、一生大切に付き合えるこの時計から、そんなことを教わった気がします。
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