くらし情報『松下奈緒「どんな役も最初は心配。でも、不安をパワーに変える術は身につけたかな」』

松下奈緒「どんな役も最初は心配。でも、不安をパワーに変える術は身につけたかな」

身近に感じてもらえたんだなって思えるので。一方で、自分が今まで演じたことのなかったタイプの役を『いい』と評価してもらえるような、そんな役にも出会ってみたいです」

(編集後記)

最後に「続けることが一番難しい」と松下さんは語ってくれた。今、こうして女優業と音楽活動に取り組んでいるけれど、続けることがひとつの目標なのだと。

「いつかスランプがきたり、大きな不安に襲われたりするかもしれません。でも、そうなったとしても跳ね返せるような人生を送りたい」

正直な人からまっすぐ飛び出した、強く、逞しい言葉が、同世代の自分にぐっと刺さった。


■作品情報

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映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
2月22日(金)より全国公開

出演:安田顕、松下奈緒、村上淳 / 石橋蓮司、倍賞美津子
監督:大森立嗣
脚本:大森立嗣
原作:宮川サトシ『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』 (新潮社刊)
音楽:大友良英
主題歌:BEGIN「君の歌はワルツ」(テイチクエンタテインメント/インペリアルレコード)
配給:アスミック・エース
助成:文化庁文化芸術振興費補助金
2019年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/108分

©宮川サトシ/新潮社 ©2019「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」

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