『東京独身男子』が“大人の婚活予習”に効果的な理由
耳「しました、しました。という流れであっさり言っちゃうとですね、『AK男子』とか気取ったこと言っていられるのも今のうちよって感じ」
バ「と、いいますと?」
耳「このドラマの設定って、太郎ちゃんが38歳、三好が37歳。最年長の岩倉弁護士が45歳なんですよ。まだ30代~40代半ばだから、あえて結婚しないなんて余裕あること言ってるだけ。早い男子なら40代後半に入る頃、遅くても52~53歳になる頃には、みんなまるっと『YK男子』に変身して、怒涛のごとく婚活市場になだれこんできますから」
バ「『YK男子』?」
耳「YK=やっぱり結婚したい男子、ね。言葉はいま作ってみましたけど、これ実際の現象ですからね(笑)」
■『DRESS』世代の婚活予習に効きます!
バ「そんなもんですか?」
耳「そう。これもう断言できます。ですから読者の皆さんは、『AK男子とか言ってなさい』という余裕目線で見ていてくださればよいかと。
ただ、人間の本質なんてそうそう変わりませんからね。やがて婚活市場に流入してくるセレブ系男子について、このドラマでじっくり学んでおいていただきたいんですよね」
バ「予習に使えると」
耳「そう。