大人コーデの味方「白パンツ」は“素材違い”で揃えるといい
■所持している白パンツは5タイプ
白パンツと一口に言っても、いろいろな種類があり、それぞれに合うコーデも無限。
私が現在持っている白のパンツ。
1.白のゆるっとしたシルエットのカーゴパンツ
2.ウエストがゴムタイプのイージーパンツ
3.ややアイボリー色で丈短めでワイド気味のパンツ
4.センタープレスのカッチリした細身パンツ
5.ホワイトデニム
同じ「白パンツ」だが、それぞれの持つイメージも全く異なる。それぞれのパンツに合わせてコーデを展開してみた。
■ホワイトならカーゴパンツでもビジネスシーンで十分通用する
本来ならば、カジュアルにラフなイメージのあるカーゴパンツだが、色が白だとイメージがまったく変わる。
紺のシルク風素材のブラウスに、黒のシンプルなパンプスを合わせれば、仕事コーデとしても十分通用する。白の持つ清潔感を最大点に利用することで、十分ビジネスライクなコーデが完成する。
動きやすく、身体のラインを拾わないカーゴパンツは仕事にもぴったりなのだ。
■センタープレスの細身パンツは万能!甘口なニットと合わせて
麻混紡の素材の綺麗な山吹色のニット。背中にリボンが付いていて、かなりスイート。普通にスカートと合わせると甘すぎてややもするとイタイ感じになりがち。
こんなときもキリッとセンタープレスで細身、クロップド丈の端正なパンツと合わせ、同色の華奢なハイヒールサンダルを合わせて抜け感を作る。甘口が緩和されてすっきりした印象のコーデに。
バッグをクラシカルなカッチリしたものを合わせて。優しい空気をまとえるコーデ。
■ホワイトデニムほど難しく、かつ使えるアイテムはない
ホワイトデニムは扱いが簡単なようで非常に難しい「白パンツ」だ。
特に40代以上になると途端に難度が跳ね上がる。
私のホワイトデニム選びの一番のポイントは「ピタピタのものを選ばない」。ブルーデニム同様「ノーダメージできれいめのものを選ぶこと」。この2点さえ気を付ければ、他の白パンツ同様に「白パンツ」として扱える。
黒いニットで辛口にコーデするのも鉄板だが、実はモノトーンコーデって、歳とともに威圧感が出がち。
逆に、明るい色のニットと合わせることで、大人の女性ならではの新鮮なホワイトデニムのコーデが可能だと思う。
そして靴とバッグは上質なものを合わせる。安易にカジュアルなサンダルと合わせない。
これで、若い子のホワイトデニムと一線を画すことができるはず、と信じている(笑)!
とにかくアラフォーを過ぎたら「脚のライン、お尻のラインをまったく拾わないホワイトデニム」を選ぶべし、が私の個人的見解だ。
■白パンツの魅力は何にでも合い、7変化する所
白パンツは食材に例えるならば「お豆腐」のようなもの。他のどんな食材とも合うし、いろいろな味付けでガラリと違う料理になる。
何色のトップスも合わせることができる、という最大のメリットを生かし、いろいろなタイプの白パンツを穿いてみよう。
1本増えるたびにクローゼットにあるトップスを総当たり戦で合わせることができる。それが白パンツの底力。
コーデにバリエーションが増える白パンツ。いろいろな素材・形のものを手に入れて、朝のコーデを楽にしよう!
提供元の記事
関連リンク
-
new
【鑑みる】はなんて読む?「かんみる」ではありません
-
寝袋「Nuuca Sleep」シリーズが全世界のクラウドファンディングプラットフォームを対象とした調査により過去に実施されたすべての寝袋プロジェクトの中で世界で最も売れた寝袋に
-
新しい年の始まりを、快適な見え方で。“見え方”にこだわる〈オグラ眼鏡店・こどもメガネアンファン〉2026年 初売りキャンペーン 1/1から開催
-
【受賞】Ur.Salon 「プレミアムビューティードライヤー03」が「からだにいいこと大賞2025」にて <審査員賞> を受賞
-
『Bridal Fair』12月27日(土) - 1月12日(月) アイプリモ全店舗にて開催