ワンピースはアクセサリーで盛る! 単調にならない夏コーデのコツ
■ワンピースの涼しさは真夏にぴったりだけど……
私は普段のコーデはトップス+ボトムスの組み合わせが圧倒的に多い。だが夏になるとやっぱりワンピースが着たくなる。それはひとえに「涼しい」から。
ウエスト部分に風が抜ける気持ちよさは、上下別々のコーデでは味わえない清々しさ。一度この涼しさを味わってしまうと、どんどんワンピースの日が増えていく。
ただ、ワンピースにも落とし穴はある。
・全体が単調になる
・コットン素材のものは手抜きに見える危険あり
・特に40代以降は素材と形を選ばないと、ただワンピースを着ただけでは「ご近所着」になる場合も
これらのポイントに気を配りながら、猛暑を快適に過ごすONとOFFのワンピースコーデを考えてみた。
■カジュアルなワンピースのコーデ
カーキ色の、コットン素材のワンピースはゆるいシルエットで、とにかく涼しさ抜群!ただ、どうしてもカジュアルな感じになるので、コーデに一工夫が必要。これ一枚をストンと着ただけでは「手抜きのご近所着」になる恐れがある。
そこで、小物を総動員。
竹、ラフィア、麦わら、樹脂、ハラコ、スエード、革、ビジュー。いろいろな素材をミックスして盛ることで、カーキ色のコットンワンピースに奥行きが生まれ、単調にならない。