街を歩いていて目を引くあの人。なぜその人に惹かれるのか、そこに感じられるのは背後にあるライフスタイル。その人からイメージをふくらませて、素敵な生活を想像してみた。
■映画館で見かけた、凛とした佇まいが素敵な人
ある日の夜、映画館で見かけた、知的なボブとブリティッシュな着こなしが目を引く人。
グリーンのスカーフは制服のように胸元で結ばれていて、レトロな雰囲気。そこに合わせたロンTが流行りのオーバーサイズのものでなく、ジャストサイズなのもいい。
映画のパンフレットを見る彼女は、背筋がすっと伸びて凛としている。
その姿がブリティッシュな着こなしとマッチしていて、ひとりの時間をいつも楽しんでいるのが感じられる。
秋の夜長。
彼女のように、ひとりの夜を楽しむことができたのならどんなにいいだろう。
■寂しいときは思い切ってひとりになり、自分を慈しむ
そう、たとえば。
ひとりのときこそ自分らしいルームウェアに身を包む。
下手をすると一番長い時間身にまとっているルームウェアは、おざなりにできない。
(繊細なレースのランジェリーにビンテージのガウンなんてどうでしょう)
秋の夜長といえば、読書時間も楽しみのひとつ。