東京ドームの節電キャンペーン「TOKYO SETSUDEN DOME 2011」実施中

読売巨人軍、読売新聞社、東京ドームは、7月1日からの東京ドーム巨人軍主催試合で「TOKYO SETSUDEN DOME 2011」キャンペーンを実施中。ホームページを開設し、節電施策を紹介している。

http://www.giants.jp/setsuden/

キャンペーンでは、7、8月の東京ドーム巨人軍主催25試合の来場者に合計100万本のうちわを配布。



うちわには原監督をはじめ、阿部主将、内海選手会長ら主力9名の選手写真がプリントされている。このうちわは東日本大震災の被災地支援の一環として、福島県の工場で印刷されているという。また、キャンペーン期間中うちわを水道橋エリアの対象飲食店に持っていくと、各店のお得なサービスを受けられる。

さらに、7月26日の対横浜戦から、8月25日の対阪神戦までの巨人軍主催15試合で、東京ドームの1塁側場内監視室（ライトポール側）に「東京ドーム発電所」を設置。一般公募されたスタッフにより、人力発電の自転車で電気が蓄電され、場内演出等で使用する電気自動車「ヒーローカー」の走行に使用される。

その他、東京ドームのスイートルームフロアへのLED照明導入や自家発電機の設置などにより、7月1日から9月22日までの平日のナイター21試合では、約37～39％の削減を、デーゲーム13試合についても約35～39％の削減を目標に節電に取り組むとのこと。今年の夏休みはおうちの電気を消して、家族一緒に東京ドームで節電協力しませんか？

取材/おうちスタイル編集部