2011年9月27日 11:00|ウーマンエキサイト

被災地における、赤ちゃんと保護者の支援活動「パンパース うんと眠ろ。うんと遊ぼ。プロジェクト」

パンパースは、東日本大震災における被災地支援の一環として、被災された赤ちゃんとその保護者を対象とした支援活動「パンパースうんと眠ろ。うんと遊ぼ。プロジェクト」を2011年5月23日(月)から実施している。

被災地における、赤ちゃんと保護者の支援活動「パンパース うんと眠ろ。うんと遊ぼ。プロジェクト」

「パンパースうんと眠ろ。うんと遊ぼ。プロジェクト」は、現在の被災地の状況に合わせ、被災地で赤ちゃんが快適に眠り、遊べる環境を整えるとともに、保護者同士の交流もできる3つのスペースを用意している。

<被災地支援活動内容 : 3つのスペース>1.「パンパースうんと遊ぼゾーン」

赤ちゃんが安心してのびのびと遊べる場を提供することで、思い切り体を動かし夜もぐっすりと眠れるようになる場を提供。


被災地における、赤ちゃんと保護者の支援活動「パンパース うんと眠ろ。うんと遊ぼ。プロジェクト」

2.「パンパースうんと眠ろゾーン」

赤ちゃんを快適な眠りに導けるように、遊び疲れた赤ちゃんが横になってくつろいだり、沐浴やおむつ替え、スキンケアなどをしたりすることができるスペース。

被災地における、赤ちゃんと保護者の支援活動「パンパース うんと眠ろ。うんと遊ぼ。プロジェクト」


被災地における、赤ちゃんと保護者の支援活動「パンパース うんと眠ろ。うんと遊ぼ。プロジェクト」

3.「パンパースうんと集まろゾーン」

保護者が交流できる場を提供。

被災地における、赤ちゃんと保護者の支援活動「パンパース うんと眠ろ。うんと遊ぼ。プロジェクト」

実際、利用した人からは「がれきや粉塵が多く、子どもを遊ばせたくても安全で安心に遊ばせることのできる場所がなかったので、非常に助かる」「近くの公園が仮設住宅になってしまった。子どもの遊び場として、学校内の敷地スペースを借りている場所もあるが、大きいお兄さん・お姉さんと一緒のため小さい子どもは遊びづらく、小さい子どもを安心して遊ばせられる場所として、この広場はとてもありがたい」「家にこもりがちになっていたので、同じ境遇の母親が集まれる環境ができてうれしい」「ここで再会できたお友達も多く、みんなと会える場として利用できてうれしい」という声が寄せられた。

2011年9月6日(火)までに、70日間の活動を実施し、累計944組の親子、1,353名の乳幼児が利用している。

*このスペースは、7月19日より南三陸町総合体育館ベイサイドアリーナ敷地内にて平日10~18時まで実施している。

また、2011年6月15日(水)より、「パンパースすくすくギフトポイントプログラム」を通じた本被災地支援活動への寄付の受付も開始。「パンパースすくすくギフトポイントプログラム」とは、パンパース製品購入毎にポイントが貯まり、ポイント数に応じてギフト(ベビー製品・サービスなど)に交換できる、会員登録制のプログラムだ。

2011年6月15日(水)より、ギフトの一つとして『パンパース うんと眠ろ。
うんと遊ぼ。プロジェクト支援』を追加し、ポイントを寄付できるようになっている。受付開始直後より、全国の多くの賛同が集まり、9,555件の寄付支援が寄せられた。(9月6日現在)。集まった寄付ポイントは本被災地支援プロジェクトの現地での活動資金として使用される。

本寄付の受付は、2011年9月末日まで。被災地の赤ちゃんを支援したい方は、是非活用してみてはいかがだろう。

取材/おうちスタイル編集部

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