甘くて どこかノスタルジック! デンマーク発「green gate」新作
「green gate」はデンマークの女性デザイナー、モナ・クリステンセンが立ち上げた生活用品のブランド。カップやキッチンリネン、ホームウェアなど、毎日の暮らしで使えるものがそろう。値段も手頃で日本にもファンが増えつつある。
花柄や水玉、レースの縁取りなど、女性なら一度は憧れた柄は、どこか切ないトーンでノスタルジック。もとはモナがパリのアンティーク市で競り落とした19世紀後半のテキスタイルブックから着想。フレンチデザインの黄金期のデザインを、北欧の洗練された完成でリ・デザインしてスタートした。
今年の秋冬の新作が、すでに店頭に並び始めている。年2回発表する新作は毎回入れ替わり、一度完売すると同じデザインは手に入れることができない。コレクターアイテムとなっているものもあるほど。けれどもどの時期の製品を組み合わせてもまとまるのは、水色、赤、黄色、白の4色をベースにしているからだと言う。