こちらは長崎に伝わる伝統的な「凧(はた)」の小皿と小鉢。
角小皿 ¥630
そして海外との交流がはやくからさかんだった長崎の文化を表現したのが、この小皿のシリーズ。
色釉手塩皿 ¥2,625
直径わずか6センチ弱。実用のお皿としては最も小さい「豆皿」の一種で、食前の不浄を避けるために塩を盛るのに使われることもあるという。モチーフとなっているのは五弁花紋といい、梅の花を意匠化したもの。17世紀の伊万里焼きや有田焼、波佐見焼の器の見込みに描かれた紋様だ。
さて、モダンなイメージも持たれるようになった波佐見焼き。その火付け役となったのが現代の暮らしにあうようにアレンジした「HASAMI」ブランド。道具としての陶磁器をキーワードに、ユニセックスな陶器が人気だ。