福島とチェルノブイリの子どもたちの絵がクリスマスカードになって発売
さらに今年は、20年前にチェルノブイリ近郊で出会った少女の絵も、再びカードとして販売されることになった。チェルノブイリと福島。この2つの地域の子どもたちの絵が同じクリスマスカードとして並んでいるのだ。
1992年、チェルノブイリ近郊にクラス少女が描いた「クリスマスカードB」
この2枚を含め、全5種類のカードが、現在、「子供地球基金」のホームページにて販売されている。5枚セット(800円・税込)やまとめ買い(50枚以上で1枚160円・税込)などのお得な購入方法もあるので、チェックをお忘れなく。
クリスマスカードは全5種類で販売中
この取り組みのキャッチフレーズは、“KIDS Helping KIDS”(子どもたちが子どもたちを救う)。パンフレットには、「どんな立場にあっても、与えられるだけではなく、人の役に立つことが自信に、夢につながっていきます」と書かれている。子どもたちの絵が放つパワーが、他の子どもたちの夢へとつながり、クリスマスには世界中の子どもたち笑顔が輝いていることを願いたい。
取材/池田美砂子
24時間テレビでノーギャラ貫くYOSHIKI コメントに「泣いた」「さすがの一言」