アーユルヴェーダソープブランド「She with Shaplaneer」からネパール産石けんが本格発売
今年5月に誕生したばかりのアーユルヴェーダソープブランド「She with Shaplaneer(シー ウィズ シャプラニール)」。国際協力NGOシャプラニール=市民による海外協力の会がプロデュースしているフェアトレード石けんだ。
生産者はバングラデシュとネパールの女性たち。さまざまな事情から、一家離散や売春をせざるをえなかった女性たちが新しい仕事や生きがいとして心を込めて作っている。すでに通常販売されているバングラデシュの「マイメイシン」ラインにくわえ、12月からはいよいよネパールの「ピュータン」ラインの本格発売も始まった。
石けんは現地に数千年前から伝わるアーユルヴェーダのレシピに基づいて作られており、南アジア固有のハーブや植物がたっぷり。たとえば、ピュータンラインではチウリと呼ばれるどんぐりのようなネパールの木の実の油を取り入れ、クリーミーな泡立ちを実現。マイメンシンラインは厳選した4~5種類の植物オイルをベースにしており、リッチな使用感が楽しめる。