あなたならどう見る?心揺さぶるドラマに高満足度を獲得!ディカプリオ主演最新作『J・エドガー』
女性層が中心となった鑑賞後のアンケートでは、平均82.5%という高い満足度を獲得。
「誰も信じることができないエドガーの、心許せる腹心との関係やドラマが良く描かれていて堪能できました。(29歳女性)」「エドガーの功績の裏にある孤独。孤独の中にある深い信頼…。すごく切なくなりました。(35歳女性)」「一気にイーストウッドの世界に引き込まれました。J・エドガーの高いプライドを、最後まで貫いたその精神のタフさは凄いと思います。(32歳女性」」「FBIの歴史も分かりますが、ヒューマンドラマとしても楽しめました。
(41歳女性)」「エドガーの力を讃えることに焦点を当てている作品だと思っていましたが、一人の人間の弱さを描いていて深い内容でした。(31歳女性)」「FBIを扱ったドラマや映画が多い中、今までとは違った印象が持てる作品だと思います。初めの爆破シーンから引き込まれました。(34歳女性)」
などの感想が多数寄せられ、エドガーを長所も欠点を持ち合わせた“生身の人間”として紡ぎだした本作の味わい深い人間ドラマに評価が集まった。
また、
「年老いたディカプリオの演技は流石。ディカプリオだと分からないほどのクオリティでした。彼の新たな挑戦!(31歳女性)「ディカプリオの、どんな人物でも、そのキャラクターを愛おしく思わせてしまう演技力は素晴らしいです。(55歳女性)」
とのコメントも集まり、『タイタニック』から第一線で活躍し続けるスター俳優、ディカプリオの新境地を開拓したとも言える迫真の演技力にも高い注目集まる結果となった。
母親からの過度な期待を背負って育ち、人に認められたいという思いに貫かれて行動する反面、人にはいえない嗜好と、その衝動に突き動かされるエドガー。彼の野心と孤独、心の葛藤を浮かび上がらせることで、多面性のある人間的キャラクターとして際立たせた本作は、単なる伝記物では片付けられない、心ゆさぶる感動のドラマと言える。『J・エドガー』を、あなたならどう見る?
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作品情報『
J・エドガー』
1月28日(土)丸の内ピカデリー他全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.