『アコースティック』イム・スロン(2AM) インタビュー
2AM、CNBLUEほか韓国トップアーティストが魅せる“トキメキ”のミュージックムービー『アコースティック』がいよいよ2月4日(土)より日本公開!劇中、音が武器となり音楽が消えてしまった30年後の未来で、音の研究をしている大学生をコミカルかつ瑞々しく演じ、日本デビューした人気K-POPグループ2AMのメンバーでもあるイム・スロンのインタビューをお届けする。
●映画『アコースティック』への出演を決めた理由が「音楽が作品テーマという点に興味をひかれた」とのことですが、本作の見どころやお気に入りのシーンを教えてください。この作品には多くの歌手の方々が参加していますし、音楽をテーマにしているので、音楽に対しての色々な思いを興味深くみていただけるのではないかと思います。
お気に入りのシーンは、僕の出演したエピソード(音が武器となり音楽が消えてしまう近未来の話)の中で、ある理由のために、自分が開発した機械を分解して彼女のところに戻るシーンがあるのですが、そこが好きなシーンです。
●本作で映画初出演を果たしたイム・スロンさんですが、俳優としての面白さは?また俳優としてのご自身の魅力についてどう思いますか?俳優としての面白さは、自分自身の感情を表現する点ですね、音楽と同じです。演技の場合はキャラクターを通して見せることになるのですが基本的には音楽と同じだと思っています。
自分の演技については、まだまだ至らない点があると思うので…少しずつ勉強しながら、学んでいくことが大事だと思っています。また演技というものは年を重ねることでわかってくることも多いのではないでしょうか。
なぜならば、それは人生を表現するものだからです。人生を重ねることにより、色々なディテールを演技を通してお見せすることができるようになればいいなと考えています。