義理チョコ、友チョコはもう古い!今年は“いいね!チョコ”が流行の兆し
森永製菓が行ったバレンタインとチョコレートに関する意識調査によると、昨年の震災の影響もあってか、今年は人とのつながりや絆を意識した本命でも義理でもない、新たな気持ちで贈るバレンタインチョコレートが増えている傾向にあるそうだ。
昨今のFacebookやmixiなどの、SNSで広がっている“いいね!”を押すような感覚で、気軽にチョコを渡す、そんな“いいね!チョコ”がバレンタインの新たなキーワードとして注目されつつある。
今年チョコを贈ろうと思っている相手は?の質問に対し家族、仲の良い友人、学校や仕事などで、親しくしているよく付き合いのある人という、日頃から付き合いのある相手に日々のちょっとした好意や感謝の気持ちを贈る、という回答が多数挙げられた。
これまで、バレンタインに贈るチョコレートは、愛の気持ちを伝える本命チョコ、慣例の儀式のようにとりあえずあげる義理チョコが大半だった。また、友達同士で交換を目的とした友チョコや、男性からあげる逆チョコなど、様々な新しいチョコレートが出てきたが、これからは日ごろの感謝の気持ちや好意を気軽に伝える「いいね!チョコ」が、新たな文化として浸透していくかもしれない。
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