『怪盗グルーの月泥棒』のスタッフ最新作『Dr. Seuss‘ The Lorax』(全米公開:2012年3月2日)の邦題が『ロラックスおじさんの秘密の種』(日本公開:2012年10月)に決定。
本作は今年で100周年を迎えるユニバーサル・ピクチャーズと『怪盗グルーの月泥棒』が世界中で大ヒットを記録し、ピクサーと並び2大アニメーション製作会社と言われるまでになったクリス・メレダンドリ率いるイルミネーションがタッグを組んで製作した3DCGアニメーション。
全米興行収入も4月13日時点で200,786,955ドルと、『怪盗グルーの月泥棒』に続き2億ドルを突破。この数字は『塔の上のラプンツェル』(2010年11月24日全米公開)以来、約1年半ぶりの数字だけでなく、『カーズ2』や『カンフーパンダ2』を抜き、過去1年間公開されたアニメーション作品の中でNO.1の成績。最終全米興行収入は、『怪盗グルーの月泥棒』を超える、2億8800万ドルを予想されている。
環境が悪化した世界で最後のひと粒の木の種を巡って少年テッドと不思議な森の住人・ロラックスおじさんが繰り広げる物語。イルミネーション得意の体感できるアトラクション3Dと特徴のあるおかしなキャラクターが活躍し、最後は心温まるストーリーに、引き続き注目していきたい。
作品情報『ロラックスおじさんの秘密の種』
監督:クリス・ルノー 『怪盗グルーの月泥棒』&カイル・バルダ
配給:東宝東和
10月TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
(c)2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED