2012年4月19日 19:00|ウーマンエキサイト

吉高由里子は、「愛されるより、愛したい」!?

前篇が興行収入21億を超える大ヒットを記録している『僕等がいた』の、完結編となる後篇が4月12日(土)にいよいよ全国公開!後篇公開に先駆け4月17日(火)にアパレルブランド「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」が贈る映画『僕等がいた』恋するキャンペーン!の一環として、女性限定試写会が開催された。

当日は主演の吉高由里子が登場し、大人の女性が悩む“愛”について会場に訪れた女性たちから次々と質問が寄せられた。

吉高由里子は、「愛されるより、愛したい」!?
●前篇は“高校生の恋”、後篇は“大人になった愛”を描いた映画だと思いました。吉高さんは「前篇と後篇の違い」を、どのように考えていますか?「前篇」は釧路の優しい風景とほっこりしたようなストーリーで、ぽかぽかした気持ちで観られたと思います。「後篇」になったら、「前篇」とは違うテンポ感で進んでいって、おのおの乗り越えないといけない壁だったり、愛のお話がイッパイ詰まってます。前篇では生田さんと一緒のシーンが多かったけど、東京のロケでは会う回数が少なくて、(顔を合わせると)懐かしい気分になりました。映画を見るまで、私の知らないシーンがいっぱいあって、矢野があんなことになっていたなんて知らず、いっぱい電話してしまってごめんなさいという気分になりました。

●後篇のお気に入りのシーンを教えてください。
気づいたら見入っていたのは、矢野のお母さんと矢野のシーンで胸がギューッとなりました。矢野の今までにみたことのない表情がたくさんあったシーンです。あと、矢野と竹内の男子の取っ組み合いのシーンとかもいいですね。

<来場した女性からの質問>
●撮影で大変だったシーンを教えてください。後篇の七美と竹内が屋上で再会するシーンは、前篇の撮影の最中に(釧路で)撮ったので回想も何も「何を振り返ればいいんだろう?」って感じでした。

●吉高さんがキュンキュンしたり、切ないと感じたシーンを教えてください。後篇はキュンキュンよりも試練が多いストーリーになっていると思います。でもやはり、白いスーツを着た矢野がかっこいー!ってキュンとしました。
切ないと思ったのは空港のシーンで「矢野の一番辛かった時に、一緒にいてあげられなかった。それが、一番の後悔」というセリフは寂しかったです。こんな土壇場で言葉を探しても出てこなくて…

●撮影秘話はありますか?表参道をデートするシーンは全部アドリブでした。そんなに仲良くしすぎてもいけないし、カチコチしてもいけないし、でも会話は続けなきゃいけないしっていうところが難しかったです。

●忘れられない人がいるのに、別の人に優しくされたら付き合えますか?どちらかに遠慮する気持ちがあったら、それは恋愛にならない。七美も竹内の優しさにちょっとぶら下がったけど、付き合ってはいないんじゃないかな。

●「好きな人から愛されたい」派ですか?それとも、「好きな人を愛したい」派ですか?♪愛されるよりも~(KinKi Kids)という曲がぐるぐる回ってしまいました。「愛したいマジで」(曲の続きの歌詞)って思って考えていたんですけど、両方欲しいですよね。


作品情報『僕等がいた後篇』
配給:東宝 アスミック・エース
2012年4月21日(土)全国ロードショー
2012「僕等がいた」製作委員会 ©2002小畑友紀/小学館

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