ホームレスになってしまった芸能人、岸田健作のゼロからのスタート 『壁は1つ1つしか越えられない』
そんな僕が今手にしたのは『生きる糧と充実と希望』。僕の思う『幸せ』だ。書籍を発売した事や報道に出る事でそれを見た、聞いた方から多くのメッセージをいただくようになった。今日はそんなメッセージの中から1つ紹介したいと思う。
Aさん 「私は、絵を書いたりアクセサリーを創ることが大好きなのですが、それを仕事にしていくこと、それをどう始めていけばいいのかを悩んでいます。ホームページをつくって、ネット販売を始めるのがいいか、どこから踏み出せばいいのかわからないのです。伝える事が不器用なので、上手く伝えられず申し訳ありません。」というメッセージ。
もちろん何事にもまだ見ぬ世界へ飛び込むのは勇気がいるし、不安だ。
『○○した方がいい!』と断言はできないけれど、僕の場合は『まだ見ぬ世界へ飛び込む不安』を抱いたとき、投げかけて頂いた言葉で救われた言葉がある。
『君がやりたいと思っているのであれば、それをやってみるのが一番いい』一見無責任な言葉に聞こえるかもしれないけれど、すごく深い言葉だなと思う。自分以外の人や物から自分の思いとは違う事を教わって、結果失敗したときおそらく後悔する事になると思う。
『自分が決めればよかった』と。もし仮に成功したとすればそうは思わないのかもしれないけど、どちらにせよ成功も失敗も結果を出すのは自分が選んだ道の方が気持ちいいんじゃないかと僕は思う。