6月2日(土)公開初日を迎えた映画『外事警察 その男に騙されるな』。日本を守るためには手段を選ばず捜査を進め、時には民間人をもスパイとして運用する“日本版CIA”とも言われる<外事課>が初めて描かれ、遂にその全貌が明らかになった本作の、初日舞台挨拶の様子をお届けする。
奇しくも6月2日(土)は「裏切りの日」。ちなんだトークを展開!●一番裏切りそうな人は?※一斉に指されたのは渡部!本人は、自己申告!
渡部⇒自ら挙手:(裏切った話なんて)言えないじゃないですか(笑)。男ですから。何回かしか(裏切ったこと)ないですよ。
真木⇒渡部:住本(渡部演じる主人公)の印象が強くて。
尾野⇒渡部:普段からそうですからね。
無茶ぶりしてきますし(笑)。
監督⇒渡部:まさに映画の住本の通りで!説明のしようがないですね。
●一番、騙されやすそうな人は?※本人以外、尾野!やはり騙されやすい!?
渡部⇒尾野:本当に純粋な人なので。これからも今のよさをもって頑張ってほしいですね。
真木⇒尾野:あんまり言いたくないけれど(笑)純粋なのですよ。嘘で「来て」って言ったらきてくれそう。
尾野⇒真木:(みんなから騙されやすいといわれて)…とりあえず嬉しいです(笑)。
監督⇒尾野:さっき出演していたテレビ番組で、3人でポーズ決めようとリハーサルしていたのに、やったのは尾野さんだけだったので(笑)。
日本にとどまらず、世界中の人が“騙されること必至”の『外事警察』、初日舞台挨拶は大盛況の中終了した。あなたも裏切り裏切られの騙し合いの世界をのぞきに、映画館に行ってみては?
作品情報『外事警察 その男に騙されるな』
監督:堀切園健太郎
出演:渡部篤郎、キム・ガンウ、真木よう子、尾野真千子、田中泯、イム・ヒョンジュン、北見敏之、滝藤賢一、渋川清彦、山本浩司、豊嶋花、イ・ギョンヨン、キム・ウンス、パク・ウォンサン、遠藤憲一、余貴美子、石橋凌
配給:東映/S・D・P