2012年6月28日 16:00|ウーマンエキサイト

アンリ流・パワースポットの巡り方 「北口本宮冨士浅間神社」

あくまで憶測ですが、ヤマトタケルは、冨士は神の山だと知っていたのかもしれません。そのご神山の富士山は、「富~士は日本一の山~♪」と童謡にあるように、日本人にとって国家の象徴のごとく偉大な存在ですね。

うっすらと雪化粧の富士は殊に美しく、外国人旅行客にも定評があります。そんな素敵な富士山の神様は「コノハナサクヤ姫」と言います。この名前とても素敵な名前だと思いませんか? アンリが幼稚園の時に、父から富士山の神様の名前を聞いた時、「なんて素敵な名前だろう…きっと綺麗なお姫様なのだろうな~」と幼心に思ったのを覚えています。

そして名は体を表すように、実際、コノハナサクヤ姫は綺麗な方だったようです。夫となった二二ギノミコトは、コノハナサクヤ姫の美貌に惚れるのです。なんともうらやましい限りですね。
コノハナサクヤ姫はこの神社の御祭神であり、夫である二二ギノミコトも祀られています。

相思相愛で夫婦となった二人ですが、コノハナサクヤ姫がご懐妊の際、二二ギノミコトは「本当に僕の子供?」とあらぬ疑いをかけます。そこで身の潔白を証明しようと、コノハナサクヤ姫は産家に火を放ち皇子を生むのです。ニニギノミコトの御子ならば神の子であり、火の中でも元気に生まれることを証明しようとしたのです。美しい反面、勝気で行動派の神様ですよね。


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