『ホームレスになってしまった芸能人、岸田健作のゼロからのスタート〜ホームレス芸NO人の一歩〜』最終回
ホームレスとゆうか『マネー&ドリーム&フード&ヒューマン&サンキュー&ホームレス』ですな。
もちろん笑えるような経験ではなかったです。それはホームレスをあがっても。とにかく過酷で寂しい。だけどそれをも上まわる宝を手にできた。それはお金でも家でも食べ物でもない。
『夢と希望』です。
なんだか熱血教師みたいな言葉になっちゃうけど『夢と希望』があれば何でもできる。
何でも乗り越えるパワーが湧いてくる。僕はそう感じる事が出来ました。
人間は死ぬために生まれてきたんじゃない。みんなそれぞれ『生きる目的』を持ってそれに向かって生きる生まれてきたんだと思う。全てのマイナスをプラスに取る必要はないけど逆境や試練は目的地に近づくチャンスなんじゃないかな。
ちょうど今このコラムを書いてる翌日には自分のバンド『RoViN』の1stと2ndのCD発売日であり、記念ライブがある。そんな前日にこのコラムを書いてるとゆうのがなんだか偶然に思えない。
僕がホームレスをあがったキッカケは『バンドと音楽とダンスで表現したい』とゆう新たな想いと夢と希望を抱いたからです。
もちろんまだまだですし、本当に1からやってきてようやく夢への小さな一歩が人前で形になる瞬間です。
でも僕はこのために生きてきた。頑張ってきた。そう言える。というわけで全10回にわたる連載コラムでしたが岸田健作とゆうタレントではなく、1男性の環境の変化と心の変化、そしてそれにより『充実』を手に今を生きています。とゆうのをつづってきました。
読んでいる方々の心に何かが残り、良い変化になるキッカケになり明日の景色が変わってもらえたら幸せです。長い間お付き合いしてくださいましてありがとうございました。
今後とも岸田健作を宜しくお願い致します。
(岸田健作)
【連載】ホームレスになってしまった芸能人、岸田健作のゼロからのスタート
■01.ホームレス芸NO人の一歩
■02.礼儀とルールと人との交流
■03.物事の0
■04.水が変えてくれたこと
■05.壁は1つ1つしか越えられない
■06.ぼんやりとした夢への向かい方
■07.ホームレス経験中のできごと
■08.芸能人だから…
■09.言葉を手に入れた
■10.最終回