2012年9月30日 12:00|ウーマンエキサイト

来年も美しく着るためのステップ3つ ~夏物アイテムのしまい方~

ステップ2 収納のコツ5つ晴れた日に実行する衣替えには、よく晴れた天気の良い日を選びます。曇りや雨の湿度が高い日に行うと衣類に湿気が含まれてしまい、カビの原因になります。

ゆとりのある収納をする衣類を収納する時に重要なのは、8分目収納。収納ケースでも、クローゼットでも、詰め込みすぎると通気性が悪くなり、湿気がこもりやすくなって、カビの原因になります。しわや型崩れの原因にもなるのでゆとりのある収納を心がけて。来年も美しく着るためのステップ3つ ~夏物アイテムのしまい方~
同じ素材同士で収納をするケースに収納する際には、同じような性質を持つ素材の服ごとに収納するのもポイント。そして収納する際のケースの積み方にもポイントがあります。

湿気は上から下へ行く性質があるので、1番上には絹やカシミヤ、毛織物などデリケートな素材のもの、次に虫に弱いウールや化学繊維のもの、そして1番下には比較的湿気に強く、洗濯のしやすい綿や麻製品、という順番に積めば完璧です。


防虫剤は必須アイテム虫対策にぜひ防虫剤を使いましょう。防虫剤から出る成分は空気より重く、上から下へと降りて行く性質があるので、防虫剤は衣服の上に置くのが効果的です。防虫剤の効果が十分発揮できるよう、収納ケースはきちんと密閉できるタイプのものを使うのがオススメです。

その他注意事項クリーニングから返ってきた洋服は必ずビニールを取ってからしまいます。そのまましまった方が汚れよけになって良いように思えますが、ビニールは湿気がこもりやすく、これもまたカビの原因になります。

また、時々夏のように暑い日がくることもあるので、そんな時困らないように、夏物の服を何枚かすぐ出せる場所に確保しておくのも忘れずに。


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