10月15日は、「世界手洗いの日」~汚れが落ちない“したふり手洗い”が52%―「手洗い白書」
「正しく手を洗うためには20秒以上の時間が必要」と語るのは、2009年第1回からプロジェクトに参加いただいている千葉県こども病院感染症科の星野直医師。
「今回の調査は、私たちが日頃から何気なく行っている手洗いについて、改めて考える良い機会になったのではないでしょうか。」と星野先生。
また、「私たちの手は、目に見えないたくさんのバイ菌(細菌やウイルス)で汚れています。手についたバイ菌が体の中に入って病気を引き起こしたり、周りの人にバイ菌を移したりしてしまうこともあります。つまり、手洗いは私たちみんなの健康を守るためにとても大切です」と語る。
今回の調査結果の詳しい内容は、『手洗い白書』として、10月15日(月)、「世界手洗いの日」特設ホームページ(
http://handwashing.jp/)にて発表予定。
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PR TIMES