毎日異なる作品がお目見え! 銀座ソニービル屋外で14人の「いけばな作家」がデモンストレーション

東京・銀座の「ソニービル」で、11月5日から11日にかけて、「14人の『いけばな作家』によるスプレーマム・デモンストレーション」が開催中。

外堀通りと晴海通りの交わる数寄屋橋交差点に面したソニービルの屋外イベントスペース「ソニースクエア」で、毎日異なる「いけばな作家」が、「スプレーマム」を使った生け花制作を目の前で実演してくれる。毎日異なる作品がお目見え! 銀座ソニービル屋外で14人の「いけばな作家」がデモンストレーション
「スプレーマム」とはキク科の多年草。「マム」とは「菊」のことで、1本の茎に何輪もの花を放射状(=スプレー状)に咲かせる菊の種類というところから、「スプレーマム、スプレー菊」と呼ばれている。

花の色はホワイト、クリーム、グリーン、イエロー、レッド、オレンジなど豊富なバリエーションで、花の咲き方もシングル、アネモネ、ポンポン、スパイダーなどのタイプがあって、自由に組み合わせて楽しむことができることと、日持ちがよいのも特徴。
毎日異なる作品がお目見え! 銀座ソニービル屋外で14人の「いけばな作家」がデモンストレーション
今回、この多種多様な国産スプレーマムの魅力を伝えるべく、ソニービルと日本花き生産協会・スプレーマム部会との共催で行われるのが同イベント。期間中には毎日2名、合計14名の「いけばな作家」が登場。各作家がスプレーマムを用いた作品を実演、毎日異なる作品が展示される。

初日5日13時からのオープニングイベントに登場したのは、青山で教室を主宰し、生け花を用いた空間デザインも手がける小原流の伊藤庭花(ていか)さん。まずは、伊藤さんが特にお気に入りという「サバ」という名前のスプレーマムをメインに、デモンストレーションを開始。毎日異なる作品がお目見え! 銀座ソニービル屋外で14人の「いけばな作家」がデモンストレーション

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