『FASHION STORY -Model-』加賀美セイラ インタビュー
雑誌や広告、ショーで活躍する第一線のファッションモデルたちをキャストに迎えて、知られざるモデルたちの日常や悩み、喜びを描いた青春ドラマ。
人気ファッション誌で活躍する現役モデルたちに取材したエピソードを脚本に織り交ぜながら、プロモデル、普通の女の子である彼女たちの素顔に迫る。今回はこの『FASHION STORY -Model-』より、バラエティ番組『ピカルの定理』などでも活躍中の人気モデル・加賀美セイラのインタビューをお届けする。
●『FASHION STORY-Model-』が映画デビュー作ですが、映画はどうでしたか。映画をやりたかったので、一つの夢が叶いました。もっともっといっぱいやりたいなって思いましたね。すごく、いい経験になりましたし、演技が好きなので、楽しかったです。
他の人になるのって楽しいですよね。
変身!…みたいな(笑)。いろんな人になれるの、楽しいです。
●完成した作品をご覧になったご感想をお聞かせください。初めての映画なので恥ずかしかったですね。自分の演技が気になっちゃいました。初っ端から出てきますし。最初に出てくるからビックリしました(笑)。冷静には観ていましたけどね。
キャピキャピしながら観ていません。でも「次はいつ出るんだろう?」って待っていたところもあります。「次はあのシーンだ。あちゃー」とか(笑)。映画そのものについてはまだうまく言えないですね。ご覧いただく方にお任せします。
●加賀美さんはトップモデルのミホ役でした。ご自身のことでミホに反映している部分はありますか。中村監督の演出で、ミホの私服は、衣装の部分もありますが、ほぼ自前なんです。私だけではなくて、出演者みんなが自分の私服を着ていました。
あとバレエのシーンは、私が経験者だったので、監督が反映して下さったんです。