■独身生活の上で必要なこと、その2「友達」次に必要なのは、友達。彼氏もいいけれど、同性の友達、それも似たような境遇であればもっといい。特になんでも相談できる親友的存在は、一人で生きていく上で、とても重要だ。あなたには一生の友達といえる人はどのくらいいるだろうか。
親友は生き方や仕事など、自分に問題が生じた時は、より親身になって話を聞いてくれる。話を聞いてくれるだけで、自分の気持ちは軽くなり、また頑張ろうという気にもなれる。それだけでなく、会って日々のたわいもない話ができるだけで、お互いのストレスを発散できる。そんな親友の存在は重要だ。
また、親友以外にも、趣味や価値観が合う友達などを持つようにするといいだろう。年齢が上がるにつれ、生活環境も変わる。それにより古くからの友達と一緒に過ごす時間が少なくなるのは当然とはいえ寂しいこと。だからこそ趣味や仕事、それ以外の場でもコミュニケーションをとり、本音で話すことのできる新たな友達関係を築くことが大切なのだ。
■独身生活の上で必要なこと、その3「お金」そして、やはり必要なのはお金。一人で生きていくのであれば、全部自分で面倒を見なければならないので、老後のことはやはり気になる。老後をどう過ごすか、そのために必要なのはどれぐらいのお金か。今仕事をする上でどの程度のお金を貯めるか、という人生設計も必要だろう。
もちろんお金だけではなく、健康に過ごせるかどうかも大切だ。これからの人生でけがや事故に遭わないとも限らない。
そんな「いざ」という時の備えをすることも大切だ。自分一人だからこそ、突然の病気やけがで入院しなくてはいけなくなった時、仕事もできず、お金ばかりが減っていくというのは食生活や、先にも挙げた趣味にももちろん影響し、精神的にもよくない。そんな「いざ」という時の備えとして貯金や投資といった方法も一つではあるが、「何があるかわからない」ということを考えると、保険という選択肢もあると思った。
ただ、保険に入っていれば安心で心強そうだが、あまりに保険の種類が多すぎて、何を基準にどの保険を選べばいいのか、まるでわからない。そんな私を助けてくれたのは、やはり独身同世代の友達だった。