人気子役、望結ちゃんの夢は、演技のできるスケーター? スポーツイヤーの幕開けイベント開催
一方、望結ちゃんに司会者が将来の夢を聞くと「フィギュアも女優さんもどっちも頑張っているので、滑って踊れる女優さんになりたい」とのこと。「欲張りかも」と謙遜する望結ちゃんに、村主選手からも「ぜひ演技のできるスケーターになってください!」とラブコールが。
望結ちゃんは、このあとのプログラム「『ゆりーと』と踊る、ダンス教室」で、この大会のためにつくられた「ゆりーとダンス」を披露。このダンス曲『ニッコリ・ファイト!』の作詞・作曲・振り付けは、あの『マル・マル・モリ・モリ!』の振り付けを担当した濱田“Peco”美和子さん。わかりやすく元気あふれるキャッチーなダンスに、会場のちびっ子も楽しんで踊っていた。
さらに来場者が参加できるアイススケート教室にも望結ちゃんは登場。スケートの演技を会場の特設リンクで実演し、得意と語る「スピン」を華麗に決めた。教室には村主選手も参加し、スピード感あふれるデモンストレーションを見せたほか、レッスンでは一緒に子どもたちと練習。
「最初はリンクに立つのも難しかった子が、ちゃんと滑れるようになって、子どもってすごいなと思いました」と感動のコメントを寄せていた。
ほかにも、お笑い芸人・フルーツポンチと小学生のなわとび大会など、さまざまなプログラムを実施。また都外会場である福島県郡山市や、スキーの魅力を伝える秋田県の特設ブースをはじめ、特産品物販ブース、荒川静香選手が金メダルを獲得したときの衣装の展示などもあった。
大勢の来場者で賑わい、まさにスポーツイヤーの幕開けとなったが、来年はオリンピック・パラリンピックの開催都市決定はもちろん、東京でスポーツがさらに盛り上がりを見せるよう期待したい。
“兵庫・香住に冬の味覚を求めて” 大阪発「かにバス・香住ライナー」が 今季も運行決定!期間限定で2024年12月6日より運行スタート