■人に話しかける実は、睡魔に効果抜群なのが“会話”。周りに自分以外の人がいて会話ができる状況なら、この方法で対処しましょう。
ただし、「眠い」系の話題はNGです。できるなら、普段苦手にしている人や脅威に感じている上司などに自ら話しかけるようなシチュエーションを作ってみても。自らを緊張感が強いられる状況に置くことで、より眠気が解消されそうです。同じく眠そうにしている人が周りにいるなら、ここはぜひ話しかけてみて。2人とも目が覚めて◎。
■目薬をさすどこでもできて、即効性もある方法なら、これがおススメ。
メントール入りの目薬なら、点眼した時のスーッとする清涼感で気持ちが良く、眠気が飛びます。
ただし同じ目薬を使い続けると慣れてしまい、効果を実感しにくくなるので、2~3種類用意しておくのがコツです。似たような対処法で「目の周りにメントール入りの軟膏を塗る」というものもありますが、うっかり目をこすってしまった場合、眠気が覚めるどころではなく、痛さにのた打ち回ることになってしまうのでやめておきましょう。
■一枚脱いで薄着になる身体が温まるとどうしても眠くなってしまいますので、着ているものを一枚、脱いでみましょう。スッキリして、集中力が高まります。
それでもダメな場合は、あえて寒い場所に移動する手もアリ。冬なら戸外に出て、冷たい風にあたると身体を活動させる交感神経が刺激され、覚醒度が高まります。眠いまま勉強や作業をしても進まないので、眠気と気持ちをリフレッシュさせるこの方法でぜひ乗り切ってみてください。