女心が裏目に出る? パートナーを“非イクメン”に育ててしまうNG行動4パターン
日本人男性の平均年収は503万8000円(平成23年、国税庁調査)と、10年前に比べて約50万円も低下。こうした背景も手伝って、夫婦共働きで家計を支えたいと考える層は男女共に増加傾向にある。
いまや独身女性たちにとっては、家事・育児をシェアできる“イクメン”との結婚は最も理想的な形の一つ。交際中のパートナーにイクメンの適性はあるのかついつい値踏みしてしまう女性も少なくないのでは?
ころが、NPO法人ファザーリングジャパン理事を務める、ダイバーシティ&ワークライフバランスコンサルタントの塚越学さんによると、「パートナーと良い関係を保ちたい」、「女子力の高いところを見せたい」という女心が、男性を“非イクメン”化してしまう行動に走らせることがあるのだとか。
将来はパートナーにも立派なイクメンに育ってもらって、ワーキングマザーデビューしたいと計画中の女性たち。良かれと思ってついついこんなNG行動を取っていないか、改めてチェックを!
■NG行動その1 家事上手アピールパートナーに料理ができて、家庭的だという印象を与えたいと思っている女性は多い。男性側も家事全般をうまくこなす人を結婚相手に選びたいという人が多数派だろう。