レオナルド・ディカプリオ、俳優休業を否定! 緊急来日記者会見で古都の魅力熱弁
第85回アカデミー賞では脚本賞(タランティーノ)と助演男優賞(クリストフ・ヴァルツ)を受賞した。
本作で初めて悪役に挑戦したディカプリオは「いまだかつてない悪人で、憎むべき人物。だからこそやりたいと思った。違う役柄を演じるのは俳優の仕事で、その中でも大胆不敵なキャラクターは演じる上で開放感を感じる。そういった意味では楽しい役柄でもあった」と新境地に自信。
主演ではなく脇役だが、自ら出演を熱望したそうで「タランティーノ監督は脚本から飛び出すような悪役を書いていて、今までにない大胆な物語にショックも受けた。作品の一部になりたいと興奮したし、僕がキャラクターについてアイディアを出すと、数日後には素晴らしいセリフを考えてくれるんだ」とその才能に惚れ惚れしていた。
来日は8度目になるが「過去には京都で1日に5か所もの寺院を巡ったよ。
両親には寺院マニアと言われるし、ガイドさんも疲れていたね」と日本好きな一面を明かし「京都のような古い街に行くと、映画の中に入った気持ちになる。忙しい日々の生活や現実を忘れて、タイムスリップしたような気分が楽しいんだよね」と古都の魅力を熱弁していた。
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