AKB「誰かのために」プロジェクト、義援金総額が約13億円に
東日本大震災が発生した2011年3月より、「誰かのために」プロジェクトを立ち上げ、復興支援活動を行ってきたAKB48グループが、13日、義援金総額が約13億円になったことを発表した。
義援金は、当グループが行うイベントなどで設置された窓口への募金や、CDなどの売り上げを寄付したりなど、ファンや一般から募ったものも含まれ、その善意は、日本赤十字社を通じて東日本大震災被災者へ全額寄付される。
先日には、復興支援ソング第二弾として、「掌が語ること」を全世界へ向けて発表。特設サイトより無料でダウンロードすることができ、善意での寄付を受付けている。
本年3月11日には、東北3県10カ所にてメンバー計60名による、被災地訪問ライブを行い、震災直後から継続的に行ってきたAKB48グループメンバーの被災地訪問は、2011年5月より本年2月までで、全22回に及んでいる。AKB48グループは、今後も引き続き復興支援活動を行っていく。
なお2013年3月11日(月)に行われた東北3県10ヵ所の被災地訪問の様子とAKB48劇場「東日本大震災復興支援特別公演~誰かのためにプロジェクト2013~」の様子を「AKB48 Mobile」で無料公開中だ。「AKB48 Mobile」トップページより「東日本大震災復興支援特別公演 〜誰かのためにプロジェクト2013〜」バナーよりアクセスすると各地域ごとのレポートを見ることができる。
▼アクセス方法はこちら
http://m.akb48.co.jp/(※フィーチャーフォン、スマートフォン共通)
<「誰かのために」プロジェクト 義援金総額>
(期間) 2011年3月末~2013年3月12日
(義援金合計額) 1,300,045,904円