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ちょっと疲れたときは「書く・泣く・現実逃避」でマイナスな気持ちをリフレッシュ

ウーマンエキサイト
■「泣く」ことで心の疲れを発散


涙には、ストレスに関連するホルモンが含まれていることが分かっています。
思いきり泣いたら気分がスーッとした、という経験がある人もいると思いますが、これは、涙によってストレス物質が排出されるためであるようです。



この、ストレスを発散させてくれる涙は、タマネギを切ったときなどの刺激からくる涙ではなく、「嬉しい」「悲しい」などの感情によって流れる涙だといいます。
つらいことがあったときは、我慢せずに思いきり泣いてしまいましょう。



とはいえ、人前で泣くのはなかなか勇気がいりますよね。

そんなときは、泣ける映画やドラマ、小説などがおすすめです。思いきり涙を流したあとは、きっと心もほぐれてリラックスした気分になれるはずです。



■「現実逃避」の時間で上手に気分転換

どうしても心がマイナス思考にとらわれてしまうときは、いったん現実逃避する時間をつくってみましょう。



現実逃避といっても「やるべきことから目を背け、後回しにする」ということではありません。
疲れがたまった心に、休息時間を与えてあげることが必要なのです。



本や漫画を読むのもいいですし、音楽を聴くのもいいでしょう。頭の中をクリアにして、その世界にどっぷりと浸かってしまうことがポイントです。



また、部屋の掃除もモヤモヤ解消にはおすすめです。

「散らかった部屋はその人の心の状態を表す」ともいわれます。掃除で体を動かすことはストレス解消にも効果があり、片付いた部屋は気持ちをスッキリさせます。


「部屋全体を掃除しなくては」と思ってしまうと、逆にストレスになってしまうので、まずは掃除エリアを限定して、「きれいになった」という達成感が得られるようにしましょう。



知らず知らずのうちにためこんでしまう心の疲れ。上手に気持ちを切り替えて、明日からはスッキリと一日をスタートさせたいですね。
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