ターゲットはシングル・アラフォー!米倉涼子が表紙モデルの「DRESS」創刊、その狙いを編集長に聞く
「DRESS」創刊については「日本の女性の3人に1人が30代後半で結婚していないにもかかわらず、ほとんどの女性誌は結婚という幸せの物語の延長線上にある。結婚という道を歩まなかった人に対するメディアが、これまでにまったくなかったから」とその狙いを明かす。
「DRESS」という雑誌名は「デニムをドレスのように着こなし、ドレスをデニムのように着こなす」というスタイルの提案からきたもの。
山本編集長は「女性に生まれたからには、女性にしかできないファッションもあるし、女らしさをきちんと捉えるのも必要。女を生きよう、というメッセージがあります」とタイトルに込めた思いを明かしていた。
現在37歳の米倉は「目上の方々は皆声を揃えて、40代はメチャクチャ楽しいとおっしゃる。仕事をしていても、40代になると集大成のようなものを感じるのかも。私自身も楽しみです」と3年後の姿を前向きに想像。
40代になったら「社交ダンスを踊れるようになりたい」そうで「ウィーンに行ったときに社交ダンスを踊ることになったけれど、自分はワルツさえもできず、教えてもらっても難しかった。恋だけではなく、色々な出会いがあるだろうし、色々な世界に飛び立てるきっかけが生まれそう」と新たなチャレンジに意欲を見せいていた。
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