ネガティブエネルギーは洗い流せる! 自宅でできる5つのカンタン「開運湯」
皆様こんにちは。占い師の富士川碧砂です。
5月5日は、端午の節句。しょうぶ湯に入る日…といっても、本当のしょうぶ湯に入ったことがある方は少ないのではないでしょうか?
わたしも、幼いころに入ったかな…と、おぼろげな記憶があるくらい。しょうぶ湯は、「しょうぶ」が「勝負」に通じることから、勝負運が強くなる開運湯とされています。
八百屋さんや、花屋さんで売られている「しょうぶ」を、チョキンチョキンと切って、ガーゼなどで袋を作り、そこに入れて使います。
このガーゼ袋を作るのが面倒なわたしは、100円均一ショップなどで売られているお茶パックを使うのが、マイブーム。
たとえば、冬至の日に入るお風呂と言えばゆず湯。
でも、生のゆずをそのまま入れると、かすが出たりして、お掃除が大変ですよね。お茶パックに、細かく切ったゆずを入れてモミ出すと、手軽にゆず湯が楽しめます。
ゆず湯は、「ゆず」が「融通」に通じるということで、融通がきくようになりますように…という願いが込められた開運湯です。
さて、占い鑑定にいらっしゃるお客様には、ご自身も霊感が強かったり、人の感情に敏感だったりして、ネガティブなエネルギーを受けてしまう方が多く見られます。
そんなときに、一番におすすめするのは、やはりお風呂! 「水に流す」という言葉どおり、マイナスの気を洗い流してくれます。
そこで今回は、わたしがおすすめする、浄化の力の強いお風呂、「ネガティブエネルギークリーニング湯」を5つお教えしましょう。
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塩まずは、お塩。これは有名ですよね。
塩と言っても、いろいろ種類があります。わたしは、黒いヒマラヤ岩塩がイチオシ。なぜかというと、これは、お風呂に入れると、硫黄の香りがするのです。だから、浄化の力も強いうえに、温泉気分も味わえて最高。
ピンク色のヒマラヤ岩塩は、粒子が細かく、お湯にスッと解けますが、硫黄の香りはしません。黒いものは、粒子があらいので、やはり、かすが残らないようお茶パックに入れるといいですよ。