ウィル・スミス、愛息子に父親としての威厳を見せつける「ギャラだって僕の方が高い」
伝説の兵士サイファ・レイジ(ウィル)とその息子キタイ(ジェイデン)が乗った宇宙船が見知らぬ惑星に不時着してしまう。その惑星こそ人類が1,000年前に打ち捨て地球だった。そこには、独自の進化を遂げた凶暴な生物と異常気象が待ち受けていた。
ウィルはジェイデンについて「現在は14歳になって、役者としての感情のコントロールがうまくなったね。撮影が終わると、役柄の気持ちを引きずることもないんだ」とわが子の成長を実感。
ジェイデンも「7年経って改めて気づいたのは、お父さんの映画作りに対する真剣な姿勢と情熱です。映画は後世に残るので、最高に面白い作品を作らなければという大変な思いを抱いているんだと感じました」と尊敬のまなざしを向けていた。
ただ今回の物語を動かすのはジェイデンだそうで「お父さんは宇宙船にいただけだよ。
僕が飛行機ならば、お父さんがリモコンみたいなものかな? 見ていただけだ」とベテランにぴしゃり。
そんな息子の反抗にもめげずウィルは「でも僕はずっと現場にいて、君のことを見守っていたよ。そしてギャラだって僕の方が高い。親子だから当然だろう? 」と切り返していた。
映画『アフター・アース』は6月21日より全国公開
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