あなたの彼の車は大丈夫!? 意外な落とし穴に気づいていないのかも?【前編】
他にも、タイヤとホイールは車体(フェンダー)からはみ出していてはいけないとか、基準外のウイングを取付けてはいけない、消音器(マフラー)を切断したり、取り外したりしてはいけないなど、本当にいろいろな不正改造の例があるそう。
もし、不正改造車に乗っていたらどうなるんだろう。先日、デート中に取締りにあった女友達によると、不正改造車を使用していると、整備命令というのを受けることになるらしい。もしその命令に従わなかった場合は、50万以下の罰金になったりするから、思った以上に大きな問題になってしまいそう。
そもそも、不正改造車そのものが犯罪なのだそう。だから、不正改造を実施した人は6ヵ月以下の懲役または30万円以下の罰金となる。なかなか自分では気づかないからって軽く見ていたりしてはいけないということがよくわかる。
ちょうど不正改造車排除の強化月間となる6月に、こういうことを知ることができてよかった。次のドライブデートでは、彼の車が不正改造車じゃないかどうか、チェックしてみよう。彼のためにはもちろんだけど、せっかくのデートを取締りで台無しにされたくないしね。
・国土交通省 自動車総合安全情報
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・自動車点検整備推進協議会HP
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