口内リセットで食事をもっとおいしく! 食事中の飲み物は水がオススメ
好き嫌いを克服するには、根気強く口にさせ続けることが大切らしい。子どもにはわからないよう細かくしたり、混ぜ込んで食べさせても、きちんと味覚の経験値は積まれるから、ちょっと料理が苦手でも頑張ってみるといいかも。そうやって経験を積んでいくと、あるとき急にその食材を食べられるようになることもあるそうだから、経験ってすごい。
また、小さな頃から豊かな食経験を積むことで、繊細な味付けがわかるような“味覚力”を育てられるそう。 あらゆる食材、調理法の料理を体験することで知覚心理学的な経験値が増えるから、味覚力の守備範囲が広がるということらしい。
さらに、味覚力は食べているときの環境でも変わるので、家族みんなで食卓を囲み、「これはどんな味?」といった会話を楽しみながら食事を進めれば、味覚と知覚心理が結びついて、より深い“味覚経験”を得ることができるんだとか。これなら、料理が苦手でもできそう。
おいしい食事を作ることが一番だけど、もしおいしいものを作れなくても、おいしく食べるために工夫する方法もあるということだ。私も料理は得意じゃないから、今度彼氏に料理を作るときは、飲み物はお水にしようかな。ちゃんと口内リセットして、少しでもおいしく食べてもらいたいから。
・キリンアルカリイオンの水
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