三浦貴大&夏菜、意外過ぎる共通点で即意気投合! 次回は倦怠期夫婦役で!?
劇中では監禁されたアカネが犯人探しのイニシアチブを握り、亮太との従属関係を反転させていくのだが、普段の夏菜と三浦の関係性に符合するようだ。
「とにかく三浦君をいたぶるのが楽しかったので、それをハードな撮影を乗り切るモチベーションにしていました。オタク的
な波長も合って、まるで地元の友だちといるみたいだった」と夏菜。三浦は「僕は夏菜“先輩”にいたぶられるのが楽しかったですね。いいバランスで成り立っていたと思います。密室に2人きりで気が合わなかったら、僕は死んでいたと思います」と年下の夏菜に感謝しきり。
異性にも関わらず、ここまで相性ピッタリなW主演というのも珍しい。それは早くも共演作第2弾を期待させるほどだ。
次はラブロマンスに挑戦するのはどうだろうか? だが「とりあえず恋人以外ですね!」(三浦)、「絶対に無理!」(夏菜)と声を合わせるように即答で否定する2人。
「徐々に距離が近づいて好きになってしまうような設定は絶対に無理。笑ってしまうと思う」と理由を明かす三浦に続き、夏菜も「相棒を組むとか、もしくは結婚して5年くらい経って倦怠感漂う夫婦とか? とりあえずラブラブは絶対にできないと思いますね」と実感がこもる。
それでも「一緒にお芝居するのは本当に楽しかったので、またご一緒したい」と三浦が視線を送れば「芝居の相性とバランスは本当によかったですよね」と夏菜も再共演を希望。そして楽しそうにケラケラと笑い合っていた。
映画『監禁探偵』は6月1日より全国公開
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