■02. ボーナスをあてにした一括払いカードやローンで買い物をするときに、ついやってしまいがちなボーナス払い。そもそもボーナスは会社の業績に応じて支給されるものです。
業績が悪ければ支給額が減ったり、場合によってはボーナスがなかったりする可能性もじゅうぶんにあります。そんな不安定な要素をあてにしたローンを組むのは、実はとてもリスクが高いのです。
ボーナスはあくまでも「臨時収入」「もともとなかったもの」と考えましょう。ボーナスをあてにせず、毎月のお給料だけで生活ができるような習慣づけが大切です。
せっかくのボーナスが、生活費の補てんやローンのボーナス払いだけで消えてしまわないよう、日頃から計画性のあるお金の使い方を意識しておきたいですね。
■03. 普段しないような大きな投資や買い物お金を貯めるだけでなく賢く増やすために、投資に興味を持つ人も増えてきました。
投資をすると、自然と経済の流れや社会の動きに敏感になるなど、金銭的なもの以外のメリットもあります。
企業情報や世界経済に興味を持つことは、仕事にもプラスになるかもしれません。でもだからといって、いきなり投資に高額をつぎ込んでしまうのは考えものです。まずはボーナスの一部から少しずつ投資に回してみるようにしましょう。
ボーナスでまとまった金額が支給されると、どうしても気が大きくなってしまいます。投資だけでなく、特に必要のない大きな買い物をしてしまう、なんて失敗も起こりがち。
「自分へのご褒美分」「投資分」など使い道と割合を先に決めて、後悔しないように使いたいですね。
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