マニアックで面白女子が集まる女子会「Tokyo Girl Geek Dinners 」に参加してみた
2人目は、株式会社万葉の大場寧子氏。5年ほど企業に属しプログラマを経験した後、フリーへ転身。その後起業した女性起業家だ。女性ならではの視点を大切にする彼女は、男性と女性の認識の差、仕事のスタイルの差などを話した。大いに盛り上がる会場。特に、男性は原則主義、女性は現実主義という話の際、会場の女子たちは「うんうん」と大きくうなづき共感得ていた。
その後の自己紹介コーナーでは、参加者の立候補制で自分の得意分野や、今ハマっていることなどを発表し、拍手喝さいを受けていた。プログラマの女子というと少しオタクのようなイメージがある方も多いかもしれないが、とあるジャンルを楽しむ、明るく面白い女子たちが多く感じた。
その後のネットワーキングと称される、フリータイムでは、各自気になる方に声をかけ会話を楽しんでいた。
今回Tokyo Girl Geek Dinners初の協賛企業となったクラウドサービスを提供するEvernoteの方に話しを伺ったところ、「海外にあるEvernote本社でも、プログラマだけの女子会に協賛していて日本でもこのような取り組みを行っていることを知り協賛した。予想以上の大盛況ぶりに驚いている」と語った。
参加していた女子は「前回も参加したが、面白い人が多く楽しい。twitterでつながって情報交換をしている」と話した。
普通の女子会だけでなく、一風変わったメンバーでの女子会というのもとても刺激になる。次回は、この刺激的な「Tokyo Girl Geek Dinners」にぜひあなたも体験してみて!
・Tokyo Girl Geek Dinners
公式サイト
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